輸入ビジネスは即金に優れていてサラリーマンの副業や主婦の方でも簡単に始める事が可能です。
実際に輸入と言うと商社だったり輸入会社の仕事をイメージするかもしれません。
しかし現在はインターネットを利用することで自宅に居ながら輸入ビジネスを行うことができるのです。
ではインターネットを利用してどのように輸入ビジネスを行うことができるのでしょうか?
インターネットを利用した輸入ビジネスは、商品の買い付けから販売まで全てインターネット上で完結することができます。
そのため買い付けに現地に赴く必要も無ければ、お店に並べて販売する必要もありません。
それはebayやAmazon等のグローバルなECサイトの普及により日本国内に在住しながら世界中の商品を簡単に輸入できるようになったためです。
とはいえ輸入ビジネスを始めるためにどうしたら良いかも分からないですし、何に気をつけないといけないかもわかりません。
当たり前ですが、輸入ビジネスとは、海外で商品を仕入れてそれを国内で販売して利益を得るということです。
ビジネスである以上、仕入れた値段以上の値段で売れなければビジネスになりません。
円高・円安で利益が左右され円安では儲からない等と言う方もいますが輸入ビジネスを一般の人が行うようになった時代は$1が120円でした。
それに比べれば今この時代でも十分な「円高」と言えるので十分稼げる分野と言えます。
それでは実際に稼ぐ方法を見ていきましょう。
輸入ビジネスで儲ける7つの転売法
ebay輸入のヤフオク販売
輸入ビジネスを行うなら仕入れ先はebayがオススメです。
クレジットカードひとつで、いかなる商品でも仕入れる事が可能です。
ebayの商品数はヤフオクの30倍と言われています。
ほぼ無い商品は無いと言っても過言ではありません。
そして販売先はヤフオクです。
アカウントを作成して出品したその日からアクセスが大量に集まるので、これが初心者でも十分に稼ぐ事が出来る理由です。
競合がいない商品を選ぶ
当たり前ですが、輸入ビジネスにおいて既に他の方が輸入していて販売している物は、既に販売されているものと比べて値段が魅力的であるか、付加価値があるようなもので無い限り稼いでいくことは難しいです。
こちらが利益を削って安い値段で販売をすれば、顧客を取ることはできるかもしれませんが、そもそもの利益が薄くなってしまいますし、価格競争に陥ってしまう可能性もあります。
ヤフオクで商品名で検索して5点以下の商品数であれば参入する価値ありです。
仕入れコストをしっかり把握する
購入する商品の値段が一番大切なポイントですが、それ以外にもコストは発生します。
まず海外から手元に持ってくるための送料があります。
意外と利益計算をする上で海外からの送料を見落としてしまう人が多いです。
ebayで仕入れて支払いの際に送料を含めた金額に気づいて赤字になってしまった。
。
。
という事例も少なくありません。
販売価格にも大きく影響して来ますのでしっかりと送料を把握する必要があります。
得意分野の商品を取り扱う
輸入ビジネスを始めるにあたって、商品選びにが非常に大切です。
で競合がいない商品を選ぶことが、大切だと書きましたが、同じくらいもしかするとそれ以上に大切なこととして、自分自身が強い分野の商品にするということです。
しっかり理解し、良さを説明できないものを他人に販売するというのは非常に難しいです。
そのためまず自分が自信を持って進めることができる商品を取り扱うべきです。
最初は少量から仕入れる
仕入れた商品が全く売れないというのは、輸入ビジネスに置いて非常にまずい状態です。
さらにそれが大量に仕入れてしまった場合には、稼ぐどころか負債を抱えてしまう可能性すらあります。
そのため、最初の段階では大量に仕入れるのではなく万一全く売れなかった場合でも、輸入ビジネスを継続できる量にとどめるようにしましょう。
関税についてしっかりと理解する
輸入ビジネスは、商品を輸入するので関税が発生します。
少額であれば免除もありますが、ビジネスとして輸入を行うのであれば、避けて通れない部分です。
関税は商品によって非常に細かく税率が設定されています。
関税については、財務省貿易統計のサイトで詳しく見ることができるので、自分が仕入れようと思う商品にどの程度の関税が発生するのかは事前に確認しておく必要があります。
ちなみに16000円以下の商品に対しては関税はかかりません。
商品リサーチが勝敗の7割
輸入ビジネスとは、いわば転売です。
転売において儲かる商品をリサーチする段階で勝敗の7割が決定します。
商品リサーチはオークファンを使用します。
オークファンでは過去3年間でヤフオクで売れた商品の全てを見る事が出来ます。
つまり売れた価格がわかるのでebayで仕入れる商品の価格がわかる、すなわち転売する前から利益が出るかどうかの答えがわかる事を意味します。
いかがだったでしょうか?
まずは大きな利益をあげることではなく、損をしないということを意識して輸入ビジネスに挑戦することをお勧めします。
輸入ビジネスはギャンブルではありませんので、いちかばちかで大きな利益を狙うものではなく、計算された利益を積み上げて大きな利益にするものです。
そのためにも、上記の7つのポイントをしっかりと意識して、損をしないように商品を仕入れて販売を行っていきましょう。