安く商品が手に入るのがヤフオク最大の魅力です。
ですが、落札のテンプレを知らずに高い値段で落札してしまっては意味がありません。
ヤフオクでの基本的なテンプレを身に付ければ、より安く商品を手に入れることができます。
欲しい商品があってもすぐ入札せず、まずは落札のテンプレを知るところから始めましょう。
さて、そのテンプレとはどのようなものなのでしょうか?
ヤフオクでは一番高く値段を付けた人が落札できます。
しかし、他の入札者と入札競争をしている間にヒートアップしてしまい、他の人に負けたくないという心理からつい予定よりも高い金額で入札してしまっていることがあります。
結果、終わってみれば随分高く入札してしまっていた、なんてこともあるのです。
まずはある程度入札価格の上限を決めておき、そのラインを超えたら冷静に手を引くということが落札のテンプレとなってきます。
欲しい物が安く手に入るというのはヤフオクの大きな利点の一つです。
しかし、落札のテンプレを全く知らずに闇雲に入札していたのではその利点を上手に生かすことができません。
目標を少しでも安く落札する為に知っておくと得をする落札のテンプレがいくつかあります。
それでは、ヤフオクで必要な落札の知識、落札する為のテンプレとは何なのでしょうか?
激選ヤフオクの落札テンプレ
相場
ヤフオクでは相場を知らないとどれくらいで落札して良いのか分かりません。
そこで事前に相場を調べておくことが最初のテンプレとなります。
相場が分かっていれば開始価格の高いものや値段が上がりすぎているものを見送り、安い商品だけを狙えます。
出品者の評価
ヤフオク出品者が新規の場合、入札を控えることも自分を守る為のテンプレです。
ヤフオク新規の人は取引も遅く、キャンセルしたり、梱包なども無神経な場合が多いのです。
出品者の自己紹介欄
時々ヤフオクの自己紹介欄に重要なことを書いている人がいます。
例えば商品の注意書きや届くまでの期間、取引条件など、後でトラブルになった時「自己紹介欄に書いてある」などと勝手なことを言う出品者もいます。
入札前のテンプレとして確認しておきましょう。
出品者との相性
出品者が提示している支払方法や発送方法が自分に合うかどうかを確認するのも落札のテンプレです。
ヤフオクで落札すると多くの場合は落札価格の他に振込手数料や送料がかかります。
少しでも安く商品を手に入れるには、この手数料や送料を安く抑えることが最も基本的なテンプレとなります。
商品説明をよく読む
届いたものが思っていたものと違う場合があります。
ヤフオクの商品ページで見た色と微妙に違っていたり、傷があったり、ちょっとした思い違いなど、やはりヤフオクは個人売買が基本です。
物を見る感覚には個人差がありますので、評価と併せて商品説明をしっかり見ておくのもテンプレです。
出品者へ質問
商品説明を読んでも疑問が残る場合です。
ヤフオクではこのような場合に出品者に質問することが出来ます。
後でトラブルにならない為のテンプレとして、出来るだけ疑問点は先に聞いておきましょう。
質問に対する対応で相手の人柄を判断することもできます。
時間帯
ヤフオク参加者が多く見ている時間帯が一番商品の値段が上がる時間帯です。
休日など、自宅でゆっくりしながらネットを見る人が増える時間帯などは落札価格が上がります。
逆に平日の昼間は主婦などを除いて見ている人があまりいません。
人が少ない時間帯を狙うととても安く落札することができるので、時間帯も落札のテンプレの1つとなっています。
自動入札
ヤフオクで落札するテンプレに自動入札というものもあります。
自動入札は予め高めの金額で入札しておくと、他のヤフオクユーザーがそれ以下の金額で入札してきても自身が入札した価格までは落札の権利が保たれるので再入札の手間が省けるというものです。
確実に落札する為にはこのようなテンプレも上手く利用しましょう。
自動延長なしを探す
同じ商品が複数見付かったら自動延長なしの商品を狙います。
自動延長では終了5分前から終了までの間に入札があった場合、自動で5分間の延長をされてしまうので値段が大幅に上がる場合が多いのです。
自動延長なしの場合は終了まで残り1~2秒がテンプレとなるタイミングです。
ヤフオクのウォッチリスト
ヤフオクで目的の商品を見付けても、すぐに入札してはいけません。
すぐ入札したことによって注目度が上がってしまったり、入札した後で同じ商品が安く出品されたりする為です。
そこで便利になるのがこのウォッチリストで、これは自分が狙っている商品をストックしておける機能です。
ウォッチリストを使うテンプレは、まず同じような商品をいくつか登録しておき、オークション終了間際に一番安い商品を狙うことなのです。
いかがでしたでしょうか?
入札する側は、ある程度入札価格の上限を決めておき、「これ以上高くなったら絶対入札しない」というラインをきちんと事前に引いておくことが大切です。
目的のものを安く手に入れられることが大きな利点の一つであるヤフオクであっても、落札する側が冷静さを失っては元も子もありません。
ヤフオクでは落札のテンプレと、冷静な判断力が何より大切です。
引くべきところでは冷静に手を引くことも忘れないようにしましょう。