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個人輸入でかかる関税6のポイント

個人輸入でかかる関税6のポイント

最近では、インターネットの普及によって、アマゾンなどの大手ECサイトや、オークションサイト等を通して、海外のものを非常に手軽に購入できるようになり、個人輸入は非常に簡単なものになりました。

しかし見落としがちなのが関税に関することです。

個人でECサイトを利用して購入したものであっても、それは海外で購入しているので、個人輸入となり、関税の対象となるのです。



それではその関税ですが、個人輸入の場合にどのような物に対して、どのくらいの金額購入すると関税が発生するのかすぐに答えられる人は少ないと思います。

また関税が発生するのは、商品を仕入れて販売する業者だけどと勘違いしている人が多いのも事実です。

個人での個人利用であっても一定の量を超えれば関税を払う必要があります。

関税の税率は商品の種類のよって設定されています。

関税率が0%の商品もありますし高い商品もあります。

また一定金額以下であれば免税となり、1円も関税を払わなくても良くなります。

(一部例外商品もあります)

そして、個人輸入では、関税だけではなく送料についても非常に大切な要素なります。

折角海外で格安な良い商品を見つけたとしてもこの関税のことを忘れていると、結局は国内で購入しても変わらなかった。

もしくは高くついてしまったという話も良く耳にします。

ここではそんな失敗をしないための個人輸入の関税で抑えておくべき6のポイントについてご紹介します。


個人輸入の関税6つのポイント

個人輸入の課税対象は商品価格の60%

もっとも重要なポイントとして個人輸入の場合では、商品価格の60%が課税対象となります。

そのため、2万円の商品であればその60%の1万2千円が課税対象となります。

この課税対象金額に対して、購入した商品の品目に応じて定められた額の関税が発生します。

※個人輸入でも販売を目的とする場合は、通常の貿易と同じ扱いになりますので、商品価格の100%が課税対象となります。

通関手数料200円

税関の課税対象になると荷物ひとつについて200円の通関手数料が発生します。

これについてもしっかりと計算に入れておかないといけない金額です。

課税対象にならなければ通関手数料は発生しません。

16,666円以下は免税になる

正確には、課税対象額が1万円未満のものは、免税対象となります。

そして個人輸入の課税対象は、商品価格の60%ですので、計算すると16,666円までの物は、課税対象とならずに免税となります。

免税になる関税だけでなく通関手数料も無税の場合には、一切かかりません。

そのため、この16,666円を超えるかどうかが非常に大きなポイントとなります。

関税と通関手数料が発生しても個人輸入するほうがよいものなのかしっかりと計算する必要があります。

実行関税率表

財務省貿易統計で実行関税率表を見ることができます。

実行関税率表は年数回更新され、貿易(個人輸入も貿易です)にかかる関税率を定めています。

関税は非常に細かく分類されています。

例えばですが、コーヒーは、豆であれば関税がかからないですが、炒ったものは関税が発生します。

そしてその関税もカフェインが含まれる含まれないかで変わってくるといった具合です。

個人輸入での関税の課税対象である16,666円を超える金額の個人輸入を行うのであれば、関税額の確認をしっかりと行い実質の負担額を計算する必要があります。

消費税は5%

日本国内で購入したものだけに発生すると思いがちな消費税ですが、こちらも課税対象になると発生します。

そのため、16,666円を超える個人輸入を行うと関税・通関手数料・消費税の対象となるのです。

送料を甘くみてはいけない

個人輸入では関税だけでなく送料も大きなポイントです。

何と言っても海外から品物を送るので、送料もしっかりと計算しておく必要があります。

国内の宅配便でも同じですが、重さで料金が変わってきます。

こと海外からとなると重量による金額の変化も非常に大きなものとなります。

そのため、送料についても事前にしっかりと確認して購入することが大切です。

この送料と個人輸入での関税とのバランスがその取引を良い取引にするか悪い時にするかの大きな分かれ目になります。

それほど海外からの送料は重要な要素なのです。

個人輸入を行う目的の一番は、欲しいものを安く手に入れることだと思います。

円相場による影響も大きいですが、国内で購入するよりも海外で購入したほうが安く買える品物は非常にたくさん存在します。

しかし本当に国内よりも安く、お得に個人輸入を行うためには、関税に対する基礎知識が必須となります。

関税が発生する個人輸入の総額は16,666円以上で、それを超えると商品価格の60%を対象に課税が行われます。

関税がかかる対象となると通関手数料と消費税も発生します。

送料もしっかりと計算に入れる必要があります。


いかがだったでしょうか?

個人輸入で格安でほしいものを手に入れるためには、関税について気をつけなければいけないポイントがあることが分かっていただけたと思います。

この6つのポイントを常に念頭に置いてさえいれば、関税で損することなく個人輸入を行うことができます。

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Filed Under: 個人輸入で稼ぐ方法, 転売 関連タグ:個人輸入

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