せっかく買ったけれど一度も使っていないもの、引出物でもらったけれど使わないものなど、家にはたくさんの不用品が眠っています。
家も片付かないし、何とか処分したいと思ったとき、ぜひヤフオクを利用したいものです。
しかし、ヤフオク出品が初めてで、新規アカウントでの出品は、なかなか入札してもらえないと聞きます。
新規アカウントでのヤフオク出品でも、入札してもらうためにはどうすればいいのでしょうか?
ヤフオクに初めて出品する場合、誰でも最初は新規アカウントでの出品になります。
ヤフオクの評価は、実績と信用の証ですから、その評価がない新規アカウントでのヤフオク出品は、信用がないので、入札されにくいのは当然のことです。
お金のやり取りでもありますから、信用してもらうことは大切なことです。
もし自分が入札する側で、落札したい商品があった時、評価のない新規アカウントの出品者が出品している商品と、良い評価がたくさんある出品者が出品している商品の2つがあれば、良い評価がたくさんある出品者の商品を落札するのではないでしょうか。
しかし、それでは新規アカウントでの出品は難しく、いつまでたってもヤフオクを始めることができません。
新規アカウントでも、利用者に信用してもらい、取引するためには、いくつかのヤフオク出品のコツがあります。
新規アカウントでのヤフオク出品のコツとはどういったものでしょうか?
新規アカウント出品5つのポイント
落札で評価の実績を積む
新規アカウントでヤフオクに出品しても、評価がないので、なかなか入札してもらうことができません。
ヤフオクの評価は実績と信用の証ですから、評価のない出品者は、信用してもらえません。
まずは、100円、200円の安い商品でいいので、何点か落札して、落札の評価をもらって、評価の実績をつくりましょう。
いくつか評価があると、この出品者は信用できると思われ、入札する人も安心して入札できます。
新規アカウントでヤフオクに出品する時は、まず落札で実績をつくってから、出品するようにしましょう。
初出品で利用停止にならないように気を付ける
新規アカウントでヤフオクに出品して、いきなり利用停止になってしまうことがあります。
ヤフオクの実績がない新規アカウントの人が、いきなり数万円~数十万円のブランド品などの高額商品を出品したり、出品数が多過ぎたり、商品の説明が不十分な場合は、詐欺を疑われていまい、利用停止になることがあります。
新規アカウントでヤフオクに初めて出品する場合は、安い商品を数点出品することから始めてみて、高額な商品の出品やたくさんの数の出品は、実績を積んでからにしましょう。
商品説明を詳しく書く
ヤフオクでは、出品者が新規アカウントだと敬遠されがちです。
やはり、評価の実績がないと、信用して取引をしてもいいのか、不安に感じてしまいます。
利用者に信用してもらい、入札してもらうためには、商品説明はできるだけ詳しく書くようにしましょう。
詳しい商品説明は、出品者の誠実さが伝わり、信用にもつながります。
商品説明は、ちょっと丁寧過ぎるかなと思うくらい、詳しく書くように心がけましょう。
新規アカウントでヤフオクに出品する時は、評価がないハンデを詳しい商品説明でカバーしましょう。
終了日時をずらす
新規アカウントでヤフオクに複数の商品を出品する場合、終了日時がずれるように設定しましょう。
終了日時がすべて同じ日時だと、商品がない状態が発生してしまい、落札した人が不安になります。
商品がある状態だと、連絡が途絶えることはないという安心感があります。
新規アカウントでヤフオクに複数の商品を出品する時は、商品がない状態を避けるために、終了日時をずらして、落札者が安心できるように心がけましょう。
また、商品が落札されなかった場合は、再出品の設定をしておいて、できるだけ商品がなくならないように気をつけましょう。
安心できる支払方法●
新規アカウントでヤフオクに出品している人との取引で一番不安なことは、支払方法です。
お金は支払ったものの、商品が届かなかったというのでは困ります。
落札者が安心して取引できるように、支払方法はヤフー簡単決済か受取後決済、代引きなどの商品と引き換えに支払う方法を選択できるように設定しましょう。
商品と引き換えに支払う方法であれば、新規アカウントの人との取引も安心して行えます。
いかがだったでしょうか?
新規アカウントでヤフオクに出品する時は、評価がないので、なかなか入札してもらえません。
せっかく、準備をしてヤフオクに出品しても、落札してもらえないのは残念です。
誰でも最初は新規アカウントでの出品です。
本記事で述べた新規アカウントでの出品のコツを参考にして、評価がなくても信用して入札してもらえるように工夫しましょう。
そして、ヤフオクで実績を積んで、どんどん入札してもらえるように、頑張っていきましょう。