儲かるセイコーの腕時計を逆輸入する7つのポイント

ファッションにおいて時計は重要なアイテムとなっています。

シチズン、カシオ、セイコー等、多くの日本ブランドがあります。

海外でも人気があり、また海外でしか販売していないモデルも多数あります。

これらを手に入れるには逆輸入するのです。

特にセイコーは海外モデルも日本でかなり人気があるので、セイコーの逆輸入商品の需要もあります。

そして逆輸入の商品は安い事があります。

それは何故でしょう？

セイコーは世界初のクオーツウォッチを製品化したブランドで、その品質・デザインは海外でも評価が高いのです。

当然、海外での需要も高くさまざまなモデルが各国で販売されています。

日本でもセイコーの海外モデルは人気があり、欲しがる人も多くいます。

そこで、海外から逆輸入し日本で販売する人が増えています。

しかし、今では参入者が多くなり過ぎ、海外からの逆輸入商品で儲からない人も増えています。

海外と日本とで価値の差が縮まっているのです。

そして参入者が多い事から価格競争も起きたのです。

価格競争の結果安売りが横行し利益を出す事が出来なくなった人も多数出てしまったのです。

そのような環境下でも利益を出し続ける人多くいます。

その人達にはノウハウがあるのです。

では、セイコーの腕時計を逆輸入し利益を出すにはどうしたら良いのでしょう？

セイコー逆輸入のポイント7

海外と国内の相場をしっかりと把握する

逆輸入で利益を出すには、海外で安く仕入れ、その値段以上で国内で販売する事です。

当たり前ですが、その金額の差が大きければ大きいほど利益も出ます。

各国毎でセイコーの時計も金額が違います。

例えばアメリカと中国では同じデザインでも中国の方が安く売っている事があります。

そして、アメリカと日本では同じくらいの価値なので、利益がほとんど出ない事があります。

せっかく手間をかけて逆輸入しても意味がないのです。

なので、セイコーの海外モデルの時計も海外と国内のそれぞれの相場をリサーチしておく必要があるのです。

時にはボリュームゾーンを外す

セイコーの逆輸入の時計では、国内の販売価格でボリュームゾーンがあります。

1万円前後から2万円前後がその範囲に当てはまります。

この価格帯で購入する人が一番多いのですが、当然ライバルも多くなります。

時にはこの価格帯から外れた商品を扱うのも一つの手なのです。

特に金額の大きな商品を仕入れて売る事で利益を出す事が出来ます。

同じ利益率で販売した場合1万円の商品と5万円の商品では利益に5倍の差が出ます。

ベルトにも気を配る

腕時計を取り扱う場合、ベルトにも気を付けるのです。

ベルトが皮製品の場合関税がかかる場合もあります。

勿論その分を考慮し販売価格を設定すれば良いのかもしれませんが、出来れば関税は少ない方が良いのです。

仕入れる時は慎重に買う

個人輸入でセイコーの時計を逆輸入で仕入れるわけですが、極力コストを少なく良い商品を仕入れたい物です。

今では個人輸入を手掛ける人も多く、海外の出品者も多く参入しています。

その影響からか、輸入商品のトラブルが多発しているのも事実です。

中には梱包も不十分、また欠陥のある商品を売っている人もいます。

買う時には相手の評価を良く見て、信用出来る出品者から買うようにしましょう。

購入価格は妥協しない事

売れる商品だからと言って、利益がぎりぎりしか出ないような仕入れはしないようにするのです。

セイコーの逆輸入モデルを売る事が目的ではなく、稼ぐ事が目的なので損益分岐の価格より安く仕入れるのです。

国内での販売価格と、送料・手数料を含んだ仕入れ価格を考えて効率良く逆輸入するのです。

本体の価格だけで判断すると、海外からの送料や手数料で赤字になる事もあるので要注意です。

トレンドを見極める

アパレル程ではありませんが、少なからず腕時計には流行は存在します。

売れた実績のある逆輸入商品でも、旬が過ぎてしまうと売れなくなる事もあります。

それは品質の良いセイコーの時計でも例外ではないのです。

時計だけを見るのではなく、国内のファッションのトレンドにも目を向け売れる商品を見出しましょう。

いかがだったでしょうか？

セイコーの腕時計は品質も良く国内外で人気があります。

逆輸入モデルの人気も高いのでセイコーの腕時計を逆輸入し稼ぐことも出来ます。

この7つのポイントを押さえセイコーの逆輸入で稼げるように頑張りましょう。