オークションを使った転売で副業をする人が増えてます。在宅での副業を探す人も多いです。そこで注目を集めている副業がオークション転売です。今では携帯電話も普及し、PCが無くても携帯でオークションに参加することが出来ます。昨年までは円高の影響もありオークション転売が流行り、収入を得る人も多くいます。しかしノウハウのない人は稼げないという声も多々あります。稼げる人と稼げない人の差はいったい何でしょう?
円高により海外から安く輸入し、日本のオークションで高く転売個人事業です。インターネット環境さえあれば誰でも出来る事から、副業目的で多くの人たちが参入してきました。今ではそのノウハウの一部がインターネット上でも公開されている為、輸入からオークションへの転売が急増しました。
参入する人が増えすぎた為、儲からないという人も増えました。同業者という表現が当てはまります。何にしてもそうですが、同業者が増えれば価格競争になります。そうなると売る為に価格を下げるので利益が減少します。利益が出なくては意味がありません。
しかし、その中でもオークション転売で収入を得ている人も居ます。そのような人たちはヤフーオークションを使った転売をおこなってます。オークションで仕入れをし、オークションで転売をするのです。
参入者が増えたオークション転売で収入を得て稼ぐにはどうすればよいのでしょう?
オークション転売10の秘訣
①相場をリサーチする
相場が分からなければ、仕入価格を設定することが出来ません。複数のオークションを観覧し、過去の履歴から相場をリサーチします。相場をリサーチするには、複数のオークションサイト観覧するのも良いでしょう。
②仕入価格を設定する
例えば2万円で転売出来る商品を1万円で仕入れられれば、単純に1万円の利益が出ます。オークションでは手数料や配送料がかかる事もあるので、その費用を考慮した金額で仕入れなければなりません。なので、「この商品の転売で利益を出すにはこの金額まで。」と明確にしたうえで入札をします。
③限定の商品を仕入れる
いわゆるご当地商品の事です。地域限定のお酒などは他の地域にいては中々手に入りません。そのような場合オークションで買う人がいます。例えばご当地限定のお酒は、その地域で購入すれば3千円ですが、オークションに出すと3万円で転売出来る事も多数あります。そのような商品を見つけ、仕入れのルートを作れば利益を出す事が出来ます。
④時期を利用して仕入れ転売する
冬に夏物を夏に冬物を仕入れて、その商品の需要が増える時期に転売をします。時期外れの商品は比較的安く仕入れが出来ます。安く仕入れて、高く売るのが転売のだいご味と言えます。しかしこの方法は長い期間を有するので、商品の管理をしっかりおこなうことが大切です。
⑤売れた実績のある物は価格が下がるまで売る
実際に売れて利益の出た商品は繰り返して転売します。しかし気を付けなければならないポイントとして価格があげられます。商品が多く出回れば価格も下がってしまうので、旬が過ぎたら仕入れをやめましょう。
⑥オークションの終了日時の設定
オークションは終了間際に駆け込み入札で、価格が高騰することがあります。その為に終了日時はより多くの人が見れる時間に設定することが必要です。平日の日中などでは、多くの人がオークションに注目することが出来ない為、入札が集まりにくいです。日曜日や平日でも夜の時間帯に設定するのが望ましいとされています。
⑦在庫を抱えてしまった時
在庫をいつまでも抱えていても、その価値は下がり続けるだけです。諦めずに出品し続けましょう。いつかは売れます。価格が下がっても売れればお金に変わります。
⑧銀行を選ぶ
オークションで落札をする前に、落札者は不必要なお金を使いたくありません。その中でもゆうちょ銀行を使用する人が増えてます。特にゆうちょダイレクトはネットでも使えるうえに、相手がゆうちょであれば月に5回までの送金が手数料無料でお得です。
⑨画像は鮮明に複数にする
落札物は画像をチェックします。その時に画像が少なかったり、不鮮明の場合は敬遠される恐れがあります。オークションでは実際に商品を手に取り見ることが出来ません。落札する側も慎重なのです。
⑩説明分は解りやすく
説明文も商品の説明を細かく書くというよりは、相手が何を知りたいのかを考慮すると良いでしょう。相手も欲しい商品を探して観覧しているので、大まかな事は分かっています。中古であれば多少の傷に関する記述があればクレームを減らす事が出来ます。
いかがでしたでしょうか?
オークション転売は誰でも出来るネットビジネスです。しかしその中でも稼ぐにはノウハウが必要です。逆にノウハウさえあれば誰でも稼ぐ事が出来ます。
オークション転売の方法は無限にあります。今回記事にさせていただいた事は基本です。これらのポイントを押さえてそこから独自のノウハウを作り上げましょう。