せどりとは中古本を買ってきてアマゾンやヤフオクなどで売るという手法で、多くの方が知るようになってせどりはもう稼ぐことができないと言われたりもしていますが、その一方で今でもせどりで月に10万円、100万円と稼ぐことが出来ている人がいます。
稼げない人と稼げる人が分かれています。
その違いはいったい何なのでしょうか?
せどりと言うと多くの方が思うのが、古本やDVD、ゲームソフトなどをを安く仕入れて、ヤフオクやアマゾンで高く売り、その利幅で稼ぐというノウハウになり、多くの方が実践していたために、すでにうまみのなくなったビジネスになってしまっています。
今現在も古本のせどりで利益を上げている人は、独自のルートを使って売上げを上げて稼いでいます。
しかし、せどりとは安く仕入れて高く売るという商売の基本ともいえる概念を効果的にできているかどうかということになります。
仕入れる商品を他の人が扱っていないものに変えることと、売る場所をヤフオクやアマゾン以外の場所で売ることで稼ぐことが出来るようになっていきます。
今までと違った、他の人が知っていない情報を得ることで、独占的に稼ぐことが出来るようになっていきます。
そういったノウハウを持った人が今もなお、せどりは稼げないといっている人がいる中で、せどりによって大きな利益を稼いでいる人がいるのです。
では今までのせどりとは違うせどりで稼ぐ方法とはいったいどういうものでしょうか?
せどりとは何か5つのポイント
ツールを使ったせどりで稼ぐ
方法としては今までの古本などを仕入れてきて、ヤフオクやアマゾンなどで売るというおなじみのせどりですが、このせどりを実践しようとするときにネックになるものが、どれが売れる商品かわからない、安く売っている本は多数有りますが、その中から確実に高く売れて稼ぐことが出来るものを知っていなければならないということです。
オークファンなどの、ヤフオクやアマゾンの過去の取引結果を検索できるサイトがありますが、一つ一つ調べていくのには時間がかかります。
そのため多くの方がここの売れる商品を探すところでつまづいてしまい、せどりは稼げないと諦めています。
その売れる商品をすぐに知ることが出来るようになるのがツールを利用することです。
せどりのツールを利用することで、短時間に多くの商品の売値が分かりどれだけ稼げるかが分かるようになります。
古本でせどりをする場合お勧めとしてはbimzonというツールが有ります、本のバーコードを読み取り、その本がいくらで売れているのか数秒で分かるという優れものです。
古物商を使ったせどりで稼ぐ
今までのせどりと基本的には同じになりますが、その違いはプロになるということです。
古物商を持つことで、一般の人が仕入れることが出来ない商品も安く仕入れることが出来るようになりますし、より単価の高いものを扱えるせどりができるようになります。
しかしここで、ネックになってしまうのが古物商というものをどのように取得すればいいのかわからないといういうことになりますが、古物商免許は取得するのがさほど難しいものではありません。
取得方法を知っていれば簡単にできますが、よく分からない世界のために、様々なうわさで取るのが難しいものだと思い込んでいるだけなのです。
簡単に古物商の取り方の説明をしますと、お住まいの住所もしくは会社がある住所の管轄の警察署に行き届出をするだけです、必要な書類等はネットで検索すればすぐに分かります。
許可を受けられない人もいますが、ほとんどの方が許可を受けられるものです。
古物商があれば、業者間の競売に参加してより、売れやすいものを安く仕入れることができます。
輸入ビジネスで稼ぐ
海外から輸入をして商品を売るというとやったことない方にとってはとてもリスクが高いせどりに感じます。
しかも、商品の知識だけでなく英語や商品を購入しようとする国の言語が違えば、商品の知識以上にリスクが高くなっていきます。
しかし、今では翻訳サイトが簡単に利用できますので、言葉による障害は小さくなっているといえます。
ヤフオクなどでも、出品者との食い違いによりトラブルが起きることがあり、日本人同士でも起こるため、それが、取引相手が文化の違う国の人であれば、もっとトラブルがあるのではと、敬遠しがちになります。
しかし、ebayなどのように落札者が不利にならないように、出品者に責任を負わせるシステムもあり安心して、取引が出来るものもあります。
日本の商品を海外へ売って稼ぐ
日本のオタク文化が海外にも広まっていることはメディアでも取り上げられています。
クールジャパンといわれ日本のアニメが海外のコレクターの憧れの的になっています。
日本以上に熱心なオタクが増えており、大きな市場になっています。
ここにせどりのチャンスがあります。
しかし、海外のオタクたちが、日本の商品を購入するにはとても難しい状況があります。
まず商品自体が少ないため、欲しくても買えないという状態のため多少高額でも欲しい商品であれば購入してしまうという傾向にあります。
海外のオークションやアマゾンに出品すれば、日本で売るよりも高い利益が出て大きく稼ぐことができるせどりといえます。
家電を転売するせどりで稼ぐ
家電、その中でもパソコンの転売で稼いでいることが出来る人がいます。
パソコンなどは知識がないと手を付けるのが危険なものであるため、そういった心理が働くものは大きく稼ぐごとができるせどりといえます。
ジャンク品というのが安く仕入れることが出来る方法になりますが、ジャンクというと壊れてしまっているものと思っている人がほとんどですが、中には動作確認をしていないだけで、実際に使えるものもあり、ジャンク品を上手く活用できればせどりで月に100万という売上げを上げて稼ぐことができるものになります。
しかし、ジャンク品はとてもリスクが高く、知識がないと手が出せませんが、一度このせどりのノウハウを知ってしまえば長く稼ぐことが出来る世取りになります。
いかがだったでしょうか?
せどりといっても古本だけでなく、様々な方法があります。
商品の種類や仕入先、売り場所など、今まで知っていたもの以外にも稼げる商品や場所があるのです。
これらのノウハウもいずれ、効果がなくなって稼げなくなるかもしれませんが、新しい稼げる商品を見つけ、売れる場所を開拓するという努力を惜しまなければせどりでもまだまだ稼ぐことができます。
この商売の基本といえるせどりをマスターすることでどんなときでも稼げる力が身につきます。