いかにも魅力的な誘い文句で販売している情報商材。
これらの価値をレビューしているサイトは沢山あります。
そのようなレビューサイトを参考にしている方も多いのではないでしょうか。
ところがレビュー自体に信頼性が乏しく、信用して購入したものの、その情報に価値は得られなかった……。
そんな現象が多く見受けられます。
それでは情報商材のレビューを見極めるにはどうすれば良いのでしょうか?
一般の商品でも実際に購入した人のレビューは参考になります。
例えばamazonでは、ひとつの商品に多数のレビューが投稿されており、貴重な情報源となっています。
そして情報商材の場合も実際に購入した人のレビューは、その価値を判断するための材料になります。
しかし情報商材のレビューは、必ずしも信頼できない場合があります。
なぜなら、レビューそのものがアフィリエイト目的の可能性があるためです。
必要以上に過大評価をして購入するように誘導し、報酬を得ているのです。
そのようなアフィリエイト目的のレビューサイトも多いです。
せっかく価値のある情報商材を探したいのに、レビューそのものが信頼できないのでは本末転倒です。
価値のある情報商材を探すためには、信頼できるレビューを見極めることが必要です。
それでは信頼できるレビューと、そうではないレビューを見極める方法とは?
情報商材レビュー7つのポイント
アフィリエイト目的のリンク
アフィリエイトのレビューサイトは、情報商材への誘導が目的ですので、必ずリンクを貼っています。
そのリンクがアフィリエイトであるかどうかは、URLを確認すれば分かります。
例えば”***.com/?=***”とURLがクエスチョンマーク付きになっている場合です。
できれば情報商材へのリンクを貼っていない、レビューサイトを探したいところです。
自分だけは特別という表現
情報商材をレビューしている人は、同業者であることが多いです。
そういう人達は、他の情報商材を酷評します。
そして自身の情報商材こそ優良である、という表現でさりげなく宣伝してきます。
そういったサイトの目的は、自身の情報商材を宣伝することです。
ですので、自身の商品を取り扱っていない、または宣伝していないサイトを選びましょう。
どういう人向けの情報なのか
『確実に』『誰でも』『直ぐに』『楽に』などは、情報商材の基本的な売り文句です。
しかし情報によって得られる価値や効果は、人によって異なるものです。
つまり重要なのは『こういう人にならお勧め』という内容が、詳細に記載されていることです。
高い評価でかつ条件なども詳細に記載されているならば、そのレビューは具体性があって信頼できそうです。
悪い点も記載している
ランキング形式で情報商材を勧めているサイトがあります。
ランキング上位の情報商材は、悪い点が指摘されずにベタ褒めとなっていることが多いです。
これは一見すると自然に感じますが、ベタ褒めされている内容は、実際その通りでないことが多いです。
質の高いレビューは、良い点と悪い点を分けて冷静に分析しています。
実際にもこういったレビューの方が参考になりやすいです。
紹介や感想ではなく批評も
その情報商材を紹介するような内容を載せている場合は、おそらくアフィリエイト目的です。
また『素晴らしい』『役に立った』など、個人的な感想を述べているだけの場合は、あまり参考になりません。
その情報の『どこに』『誰にとって』『なぜ』価値があるのか、その意味を分析して厳しめに批評しているレビューこそ参考になります。
ひとりの評価を鵜呑みにしない
ひとつのレビューサイトでは、ひとりでレビューをしていることが多いです。
しかしそれでは、どうしても価値観が偏ってしまいます。
同じ情報商材でも、できる限り多くのレビューを参考するのが良いでしょう。
情報商材の名前をgoogleやyahooで検索をかければ、批評の記述されたサイトが、いくつか表示されるはずです。
そうすれば、信頼できる情報なのか、どのような人に向いている情報なのか、その傾向が見えてきます。
レビュアーの評価を調べる
情報商材を評価している人、いわゆるレビュアーも評価されていることがあります。
高い評価を得られているレビュアーであれば、そのレビューも信頼できる可能性が高いです。
そういった信頼できるレビュアーを多く探すことが、結果的に信頼できる情報商材を見つけ出す近道となるはずです。
検索エンジンだけではなく、SNSのプロフィールや口コミなども参考にすると良いでしょう。
いかがだったでしょうか?
情報商材の価値を見極めるには、まずレビューの内容を鵜呑みにしないことです。
そしてレビューしている人達の質を見極めることだと、理解いただけましたね。
より多くのレビューサイトを調査して、情報商材の価値を判断することが重要です。
それには多くの時間が必要ですが、価値のない情報を高額で購入させられるよりは良いはずです。
より良質の情報商材を手に入れるために、本記事で取り上げたポイントをおさえて頑張っていきましょう。