リーマンショックによる金融危機後、企業の業績は悪化し未だ回復の兆しは見えていません。
そこで、本業の仕事だけでなく副業で稼ごうとする人も増えてきました。
一流企業であっても、副業を認めている会社もたくさんあります。
副業といっても、昔のように内職や夜中のアルバイトというものではなく、ネットを使った副業が増えており、ネットビジネスとして大きく成長してきています。
それはいったいなぜなのでしょうか?
インターネットの普及により、働き方は大きく変わりました。
ネット環境さえあれば、時間と場所を選ばずに仕事をすることが出来るようになりました。
これは、副業にも言えることです。
これまでの実労働だけでなく、情報化社会への変革のために、副業においてもネットを使った情報発信などの業務も増えてきました。
ホームページなどで稼げる仕組みさえ作ってしまえば、あなたが寝たり遊んだりしている間にも稼ぐことも出来ます。
ネットによる副業の数は実にたくさんあり、内容も様々です。
しかし、そんなネットでの副業の中でもやはり「稼げる副業」と「稼げない副業」があります。
稼げるものは、月収を軽く100万円こえるペースで稼ぎ出すものもあれば、月に1万円を稼ぐのがやっとの副業もあります。
ではネットで「稼げる副業」と「稼げない副業」とはどういうものでしょうか?
ネット副業が儲かる5つの理由
広告収入での収益を狙う
ネット副業としては、王道です。
自分のホームページを持ちたくさんの訪問者が来てもらうような、記事や写真を載せます。
芸能ネタや、自分の趣味などに特化したもの、多くの人に役立つような情報発信をするページなどでもいいでしょう。
オリジナリティーがあることでたくさんのファンを持つことが出来れば、毎日多くの人があなたのサイトを訪れます。
そこに、広告代理店と契約したバナーなどを張ることであなたページに人が訪れる毎にあなたに広告収入が入ります。
つまり、あなたが何もしなくても稼ぐことが出来ます。
これが、ネット副業の強みです。
アフィリエイトでの収益を狙う
こちらも、人気のネット副業の一つ。
製品や、情報商材を紹介することでその紹介料をもらうというもの。
ホームページの作成がいらず、アメブロなどのブログサイトなどで無料ブログを開設しバナーを貼ります。
紹介する製品に対してのコメントを日記風に書いてアピールし、ブログを読んだ人がリンク先から購入することで紹介料が発生し収益になります。
無料ブログですので、元手はかかりませんしホームページのような更新作業は特にありません。
なので、比較的簡単に始められるネット副業です。
記事を書いて、稼ぐ
先ほどの、アフィリエイト部分でブログを書くとありましたがこの「ブログを書く」という行為で稼ぐネット副業です。
ブログで400文字以上の商品説明記事を書き、報酬を得ます。
SEO対策の一つで、検索エンジンから、ブログに書かれた関連キーワードが上位表示されるようになります。
その上位表示させるための記事を書くネット副業です。
文字さえ打てれば誰でもできますので、主婦に人気のネット副業となっています。
データ入力を行って、稼ぐ
事務作業をアウトソーシングで、在宅ワークに移したネット副業です。
顧客情報やネットショップの商品情報を入力していくものです。
こちらは、コピー&ペーストで出来る作業も多いので文字入力さえ無いネット副業です。
輸入転売で稼ぐ
ebayやタオバオといった海外オークションサイトで安い商品を購入し、ヤフオクやAmazonで転売することで、高い利益率で稼ぐというネット副業です。
実は、今まで紹介したネット副業の中でこの輸入転売が一番素早く、多く儲けることが出来るネット副業なのです。
その理由を、他のネット副業と比較しながら説明していきましょう。
広告収益は、ホームページ作成の技術が必要ですが、輸入転売の場合オークションサイトはすでに出来上がっていますのでホームページ作成の必要が無く今すぐ始められます。
アフィリエイトの場合、報酬は自分で決められませんし、集客するまでに3ヶ月以上かかります。
記事を書く場合、やはり単価が安いです。
記事の長さにもよりますが、80円~200円/記事が相場です。
データ入力も単価が安いです50円/件といったところでしょう。
それに比べて、輸入転売の場合仕入れさえ間違わなければ高い収益が上げられるネット副業です。
まず、オークファンというサイトで売れ筋と販売価格を確認してから海外のオークションサイトで仕入れます。
仮に1500円の収益を得たいとした場合、一番売買の多い女性の洋服でも十分可能です。
いかがだったでしょうか?
いろいろ、ネット副業について書きましたが一番効率が良いネット副業は輸入転売と言えるのではないでしょうか?リサーチは十分大事です。
稼げるようには多少の準備が必要となりますが本記事で述べたポイントをおさえて頑張って行きましょう。